大阪市議会を長期欠席した議員の報酬をゼロにする条例改正案が29日の市議会本会議で全会一致で可決、成立した。東京都議会を長期欠席した木下富美子元都議=辞職=に議員報酬が支払われ続けた事態を問題視し、大阪維新の会と公明党、自民党などの4会派が共同提案した。4月から施行する。
改正条例は、1つの定例会(会期が3カ月に及ぶ9月定例会は前半と後半に分けた期間)を全て欠席した議員に報酬を支給しないと定める。不支給の対象期間は欠席した定例会閉会の翌月から再び出席した月の前月まで。
例えば2~3月が会期の定例会をすべて欠席し、5月定例会に出席すれば、4月の報酬は支払われない。不支給とした月数に応じて期末手当も減額する。
産休や新型コロナウイルスなどの感染症法に基づく病気にかかったり、入院したりする場合でも医師の診断書があれば例外とする。大阪府議会でも昨年12月、同様の条例が成立した。
これ「長期欠席議員の報酬ゼロ条例 大阪市議会でも」と題した産経新聞 2022/03/29 22:59の配信記事である。
こんな常識、わざわざ議会で決定しなければならないのか? それほど自治体議員の常識とは低いのか? こんなの返還すれば済むのでは? そうか返還する気持ちないから法的に決めるのか?(笑い)
我々の代議員ってそれほど低いのか(笑い)