自民党の二階幹事長は、講演で、「今は安倍首相を続投させることが大事だ」と述べ、自民党総裁４選を支持する考えをあらためて示した。
二階幹事長「若さもある、政策もしっかり持ち合わせて、国際的にも信用があるというときに、この人に活躍の場を与えないで誰にやらせるかというと、今は安倍さんに続投させることが大事じゃないか」
安倍首相の自民党総裁としての任期は来年９月までだが、二階幹事長は、４選を禁じる党則を改正し続投を支持する考えを示した。
ポスト安倍については、「じっと黙っていて敵を作らないようにしても回ってこない」と述べ、自らの政策を積極的に発信していくべきと指摘した。
一方、東京オリンピック・パラリンピックの延期が衆議院の解散・総選挙の時期に影響するか問われると「解散すべき時は解散する」と述べ影響はないとの認識を示した。
また、年内解散の可能性があるか問われたのに対し「当然だ」と述べた。
これ「二階幹事長 安倍首相の総裁４選を支持」と題した日本テレビ2020/03/25 20:33のニュースである。
国会議員として当たり前の政策立案の質等持ち合わせていない寝技だけの議員が、恐らく政局だけが生き甲斐なのであろう。
この表明だって前回同様、権力者に媚びる事によって自らの立場を確保すると言う言わば旧態型の議員だ。こう言う議員を政治家とは言わないと私は思っている。またそれを今度も正直に実行する安倍さんならかなり正直な人だろうが、私なら今の地位を万全にするために、政治家としてなら二階さんを利用するだけして反故にする気がする。
