尖閣映像流出犯人一色正春と仙谷官房長官

 既報 仙谷由人官房長官は8日午前の衆院予算委員会で、沖縄県尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件を撮影したビデオ映像が流出した問題について、「国家公務員法守秘義務違反に関する罰則規定は軽く、必ずしも抑止力が十分ではない。秘密保全に関する法制のあり方を早急に検討したい」と述べ、機密漏えいに対する厳罰化を検討する考えを示した。(Yahoo!ニュースより)
 
 元航海士の書類送検について、仙谷由人官房長官は22日の会見で「司法警察員が事件の証拠を公表するのは許されない。被疑者が判明次第、逮捕すべきで、現時点でもそう考えている」と述べた。一方で「捜査機関としての常識が非常に弱い状態だった」と海保の情報管理の甘さを批判した。
 菅直人首相は22日夜、官邸で記者団に「しっかりした一つの処分が行われたと受け止めている」と述べた。との報道があった。
 
 そもそもこのお二人自らの判断ミスでこのような原因を作っておいて、国会召喚を求められてた検察庁長官をも辞任させ、部下全てに責任を擦り付けて、平気で上記のような事を言ってる。自らの責任は感じてないのか。本当にあきれた人達である。少なくとも国のトップとして、行政府のトップとして風上にも置けないどうしようもない最低の輩である。恥ずかしくないのだろうか。