民主党は国会議員削減とムダづかい・行政刷新をどうした

 最近政権党民主党は外交だけがスポットライトを浴びてるが、当初の政策マニフェストはどうした。菅政権が今年国民と約束した事どうしたと改めて問いたい。

 あまりにも無責任である。言った事の1つでもやったのか。しかし、日本の我国の国民は本当に寛容である。私はとてもじゃないが我慢ならない。あれほど厚顔の如く約束していながらやらないとは、国民を舐めている。それとも国民は一時反故にしても馬鹿だから大丈夫と思っているのか。とにかく、議員失格より人間失格である。もう一度自分らが約束をしたマニフェストを読んでみろと言いたい。
 さしあたり、財源に直結するムダ削減の「ムダづかい行政刷新→強い財政」政治改革の内「国会議員の経費を2割削減します」とした約束、少しも手を付けていず、何をやっているのだ。これでははなからやる気など毛頭無く唯の選挙用の売り言葉か。これだけ厚顔甚だしいも程がある。野党も野党である。こんな簡単な質問もせず何をやってるのか。これでは国会議員なんて無用である。こんなにも程度の低い国会議員は今まで見たことも無い。
 
 こんな時私はいつも昨今より「政治とカネ」問題で国民より糾弾されている小沢一郎と言う政治家を無性に懐かしく、そして頼りがいのある政治家の必要性に駆られる。
 例えが悪いが昔より「英雄色を好む」と良く言う。人間誰しも聖人君子は居ない。むしろ、マメで何でも出来、アクが強く、多少悪事にも長けるくらいでないと国を治むる事等無理であろう。ここはやはりバイタリティ溢るる、現乱世を統治出来得る者、それは小沢一郎と言う政治家をおいていないと私は思う。特に宰相として、いつも堂々とした態度でテキパキと指示を出し、そして颯爽とした風貌で国民に安心感を抱かせる政治家、それが今必要なのである。
 空菅首相のいつもオドオドした自信の無い姿、もう見るの真っ平である。