またやってくれた仙谷国家戦略担当相またこの男か

仙谷由人国家戦略担当相は16日夜、TBSの番組収録で、鳩山由紀夫首相が今夏の参院選前に退陣した場合、「ダブル(選挙)を問う可能性があるというか、論理的にはそういうことになる」と述べ、衆参同日選の可能性に言及した。民主党は、自民党政権下で繰り返された衆院選を伴わない首相交代を批判してきた。仙谷氏の発言は、こうした経緯を踏まえ、首相が辞任した場合は衆院を解散して国民に信を問うべきだとの考えを示したものだ。ただ、主要閣僚が首相退陣と早期解散に言及したことは党内外に波紋を広げそうだ。内閣支持率下落に歯止めが掛からない首相の一段の求心力低下を招く可能性がある。番組収録では、仙谷氏は同時に「1年ごとに首相が代わることによって、政党政治そのものに対する不信感、絶望感が国民に生まれてくる」と指摘。「日本が今、直面している課題をちゃんと解決していくことで、この政権に対する信頼感を取り戻さなければならない」と述べ、首相を全面的に支え、政権立て直しに努める考えを強調した。とあった。
 私はここ4日前から、「暴言を承知で仙谷国家戦略相に言いたい!」と「自民党大島幹事長に反論」と題し、解散総選挙内閣総辞職について論じてきたが、この男は内閣に居ながら後ろから鉄砲ばかり撃っている。それ程異議があるのなら、大臣を辞職してから言えと言いたい。
 マスコミ情報を批判しながら、そのマスコミ情報でこの男を批判する私も矛盾してるかも知れないが、最近この男は酷すぎる。思うに本当に暴言かも知れないが、そこまで言うんだったら、小沢に直接引導を渡し、この与党民主党を再生させてみろと言いたい。