『週刊現代』に鳩山邦夫氏の新党構想が掲載されたらしいが、私は如何かと思っている。
彼は平成5年(1993年)に自民党を離党したあと、新進党を経て民主党の結成に参加。その後、平成11年(1999年)年の東京都知事選では民主党を離党して臨んだが、石原慎太郎氏に敗れ、自民党に復党した。そして、今回の母からの政治資金の鳩山兄の子分云々発言である。どだい一貫性が無く離党を繰り返す「根なし草」のような政治生活で自民党にとっては特異な存在でしか無く、東大法学部同級生の舛添要一とは今回政治的には千載一遇のチャンスである事は間違い無いと思われるが、はたして、政権までと考えるならはなはだ疑問だが、自民党に変わる第2勢力となる可能性までならあり得るか。
何故ならこの2人見た目より意外と信用が無いからだ。要するにメディア向けであるからだ.いずれにしても、今後の起爆剤か。