行政刷新会議WG事業仕分けに思う

 行政刷新会議ワーキンググループの後半の「事業仕分け」が終わった。何度でも言うが国民に公開してのこの会議、良し悪しは別として自民党の面々にもうらやましがられるほどだ。画期的だと思う。
 メディアの1つである読売新聞は社説で狙いは分かるが手法が問題だとして批判しているが、私から見ればしごく保守的な考え方に写る。もっとも、この新聞はここ何10年来見れば当然と言えば言えるが、でも勘違いしてるのではとも思える。この仕分けした判定結果はあくまでも参考意見に過ぎないのだから目くじらを立てるのもどうかと思う。今までと違い全面公開での話だし、もう少し大人になってみたらと言いたい。