東京都議選の審判が下った

民主党の歴史的勝利だった。
 この結果は単純に国政のあおりを食ったかと言えば、私は半分はそうではないと思えた。
 何故なら、石原都政への批判もあったように見受けられる。
 第一に新銀行東京の件、私が有権者だったら絶対NOである。
 だってそうでしょう、知事が貸してもらえない零細企業に融資するって設立したんだもん、焦げ付くのは当たり前でしょ。正直私も石原知事がこの構想をぶち上げた時、東京に引っ越そうと思ったくらいだもの。経営陣だってよく考えりゃそう言う事でしょ。石原知事が後から経営陣を批判してるが、自分がまいた種でしょうが。どうして頭の良い都議会の議員さん達は解からないのかなー。また、見るに石原知事って傲慢なところがあるでしょう、何でも自分が一番だと思っていたところに今回はいい薬じゃないですか。話を聞くに石原知事って副知事にまかして自分は都庁に毎日2時間位しか居ないそうじゃないですか、そんなのに税金払う都民がバカにされてると思う。
 話が違うが、国政の前哨戦ではないといいながら自民党は、終日幹部を投入していたのは何故だろう。また、私もその演説を聴いたが自民党細田幹事長の演説の下手だ事、あれだったら票が逃げちゃう、私だってそう思ったんだもの都民の皆さんは当たり前だ。
 さあ、麻生さん今日どう決断するのかな。