国際社会による経済制裁が長期化する見通しの中、「自力更生」を強調して体制の引き締めを図ったほか、教育施設の不備などを叱責し、人民生活向上に取り組む姿勢もアピールした。
正恩氏は江界精密機械総合工場や江界トラクター総合工場のほか、江界市中心部にある課外教育施設「学生少年宮殿」の改修状況などを視察した。視察日は不明。
一方、学生少年宮殿では体育館のシャワーの水が出ないことなどを叱責し、「設計と施工、管理運営がすべてうまくいっておらず、不愉快だ」と批判。人民の生活を気に掛ける指導者を演出した。
この国は全てがたった一人の責任者の胸三寸で決まるのか? ガバナンスはないのか?
これでは個人の家庭と一緒ではないのか。一国の最高責任者が一家庭の家長と同じなのか?
こんな国のために我が国は30年間の維持費を含め、地上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」に防衛省が2基で約4千5百億円とも言われている金である我々の血税を投入しなければならないとは、正直狂ってる。
もっともこれは米国の小作日本が苦しい庄屋米国に押し付けられた結果だと解ってはいるがどうにも納得は行かなく消化不良と言える。嫌な世の中である。