日産のゴーン会長の逮捕容疑は何なのか? 証拠固めした特別背任か? 金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)容疑だとすれば、まだもらってないカネにだとすれば、「モリカケ」容疑の安倍首相の方がまだ重

 外国人記者から「(ゴーン逮捕に)何か特別な事情があったのではないか」と質問が及ぶと、郷原氏は「今回の逮捕は非常に拙速に行われたと考えている」と答えた上で、「(ゴーンのような)経済・社会に極めて重大な影響を生じさせる人物を逮捕する場合、検察が事前に相当な準備をして証拠を固め、法的な検討を行った上で逮捕するのが普通」「逮捕の時点で、『何が隠された役員報酬なのか』すら全然分からなかった。検察は十分に検討しないまま、ゴーン氏を逮捕できるチャンスだと考えたのでは」と疑義を呈した。
 
 さらに外国人記者から逮捕の背景について尋ねられた郷原氏は「分からない」としながら、こう続けた。
 
「何らかの組織的な検討、つまり、法務省の中での検討をしっかり行った上で慎重に捜査するのが当たり前。最近の特捜部の捜査を見ていると、かなり乱暴で危ない。(ゴーン逮捕は)ちょっと常識では考えられない」
 
「日本では三権分立が成り立っているのか」。外国人記者はこう憤りの声を上げていたが、法務・検察には耳の痛い言葉ではないか。
 
 外国人記者から「(ゴーン逮捕に)何か特別な事情があったのではないか」と質問が及ぶと、郷原氏は「今回の逮捕は非常に拙速に行われたと考えている」と答えた上で、「(ゴーンのような)経済・社会に極めて重大な影響を生じさせる人物を逮捕する場合、検察が事前に相当な準備をして証拠を固め、法的な検討を行った上で逮捕するのが普通」「逮捕の時点で、『何が隠された役員報酬なのか』すら全然分からなかった。検察は十分に検討しないまま、ゴーン氏を逮捕できるチャンスだと考えたのでは」と疑義を呈した。
 
 さらに外国人記者から逮捕の背景について尋ねられた郷原氏は「分からない」としながら、こう続けた。
 
「何らかの組織的な検討、つまり、法務省の中での検討をしっかり行った上で慎重に捜査するのが当たり前。最近の特捜部の捜査を見ていると、かなり乱暴で危ない。(ゴーン逮捕は)ちょっと常識では考えられない」
 
「日本では三権分立が成り立っているのか」。外国人記者はこう憤りの声を上げていたが、法務・検察には耳の痛い言葉ではないか。
 
 

これ『元検事・郷原氏が主張特捜部のゴーン逮捕「乱暴で危険」』と題した日刊ゲンダイ2018/11/27 14:50の記事である。

 
 
日産のゴーン会長の逮捕容疑は何なのだろうか? 別件逮捕で後で特別背任で再逮捕する気か? 金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)容疑だとすれば、未だ受領してない退任後の受領金額まで法律は縛るのか? 法治国家の日本は現実主義ではなかったのか、大変に不思議な事である。何か私には裏があるように感じられ、非常に不愉快である。日産経営陣と日本国家が組んだ対フランス企業とのツバ競り合いのように思われる。苦しい時だけ助けを請い、収まればお払い箱とはこれ如何!