今秋の自民党総裁選で安倍首相の周りの人間の言う事気にする他の自民党国会議員って本当にバカだ!!

 9の自民党総裁選をめぐり、細田派など主要派閥が安倍晋三首相3選後に想定される人事を材料に圧力をかけていることに対し、他派閥が反発している。
 
 党内の溝が深まれば圧勝を目指す首相のシナリオに影響しかねず、首相周辺からも憂慮する声が出ている。
 
 「人事で圧力をかけるなんてあってはならない」。参院竹下派会長の吉田博美参院幹事長は7日の党役員会で、首相を前にこう訴えた。首相は「それぞれの政策にたけた人を配置する。そういうことはまずないと信じている」と沈静化に努めた。
 
 早くから首相支持を公言した細田、麻生、二階3派には総裁選後の人事への期待が強い。細田派幹部は、石破茂元幹事長支持を固めている参院竹下派などを念頭に「人事で差をつける」とけん制。先月24日になってようやく首相支持を表明した岸田文雄政調会長にも、麻生太郎副総理兼財務相が「乗り遅れたな」と冷たく声をかけたという。
 
 総裁選で現職以外を支援した派閥がその後の内閣改造・党役員人事で冷遇されることは珍しいことではない。「安倍1強」の下で結集する3派に対し、参院竹下派幹部は「干せるなら干してみろ」と反発。3派主体の総裁選対策会議に遅れて加わった岸田派からも「関わりたくない」(中堅)と距離を置く声が漏れる。
 
 こうした状況に首相周辺からは「石破陣営が結束を強めかねない」と懸念する声も出てきた。高村正彦副総裁は党役員会で「爽やかな政策論争をしてもらいたい。勝った方は適材適所の人材を配置してほしい」と呼び掛けた。細田派の細田博之会長は8日夜にも岸田派の望月義夫事務総長らと会食し、結束を確認する方針だ。
 
 
これ「党内対立に懸念広がる=人事めぐりさや当ても―自民総裁選」と題した時事ドットコム8/8() 7:16の配信記事である。
 
 
こんな事戦国の世からの習性(ならい)である。驚く事無い!
戦う限りは、負ければ冷や飯は当たり前、かわりに勝てば何をやっても良いのだ!但しそれは切ったハッタの場合である。つまりはそれだけ戦う場合は腹を決めて戦うと言う意味である。戦国時代には禅譲なんて、そんな甘い戦いは無い。「また負けた場合には冷や飯云々」は当り前の事で、決して他人に言うべきことでもない。これを言う何んざ人間しての質が疑われる。
しかし、良く考えて見れば国会議員なんて頭はたいして良くないみたいだ。だって2期もやった安倍首相、本来から言ってこれで終わりだろ!後やったってこれ1期で終わりだろ。だったら自分に正直に行動したら何も怖くないのに。また自分の選挙区を信じたら何も安倍首相の言うなりなんていらないのに、本当に国会議員ってバカだな。つくづくそう思う。