麻生副総理兼財務相がこの豪雨の被害の中でも派閥の研修会を注視しなかったが、私は長年の夢の旅行を中止した

麻生太郎副総理兼財務相は13日、札幌市で開かれた麻生派議員の政治資金パーティーで、「この豪雨のためにみんな派閥の研修会をやめる。なんでやめるのか理解できない」と述べ、西日本豪雨の被害を受けて自民党内で広がる研修会の自粛ムードに異論を唱えた。
自民党の派閥のうち、竹下、岸田、石破、石原各派が研修会の延期を決めた。こうした動きに、麻生氏は「総裁候補に自分たちの政策を提言して初めて政策集団じゃないのか。何の関係でやめるんだ。宴会するわけでも何でもない。勉強会をやるんじゃないか」と批判。「うち(麻生派)は予定通りやる。懇親会もいいだろう」と述べた。朝日新聞社
 
 
これ『<麻生氏>派閥研修会「なぜやめる」石破派、岸田派に疑問』と題した朝日デジタル7/13() 18:28の配信記事である。
 
 
 麻生太郎副総理兼財務相は13日、西日本豪雨を受けて自民党の石破派や岸田派などが夏の研修会を中止、延期したことについて「豪雨のために研修会をなんでやめるのか理解できない。ましてや総裁候補を出したい派閥だったら(やるのは)当然のこと」と疑問を呈した。「宴会するわけでもなんでもない。政策集団として、うちはやる」と語り、麻生派は予定通り26日に横浜市で実施すると強調した。札幌市内の講演で語った。
 
 
こっちも『麻生氏「宴会でなく勉強会、なぜやめるのか」 自粛批判』と題した朝日デジタル7/13() 19:23の配信記事である。
 
 
確かに「宴会でなく勉強会、なぜやめるのか。理解できない」とした麻生さん、これだけは説明のしようがない。言っても解らないだろうし、とにかく人間性の違いとしか言えないだろう。余談だが私長年の計画で、この8月の25日から91日まで、高松で讃岐うどんを食し、電車で松山道後まで行き2泊し、しまなみ海道を見学し尾道1泊、学生時代の友と福山で何10年ぶりの再会後東京に戻る日程を組み、宿も取り、後は交通手段の切符の手配のみ残すだけだったが、先日の豪雨災害である。愛媛と広島と肝心な訪問地が今度の豪雨でズタズタにやられてしまった。鉄道はバスの代替輸送で何とかなると思うが、要は、被災地での被災者が苦労して事後処理してる時に、のんびりとした旅行をしても良いのかと妻と話し、被災者に申し訳ないと思いとても旅行気分になれず、残念だが中止を決断した。私でさえそう思うのに、この麻生さんそう思わないのだ。
参考までにこの幻になった旅行日程表を紹介して終わりたい。
この日程表で飛行機使わなかったのは、飛行場までのアクセスと搭乗までの時間を入れれば新幹線の方が速く、尚且つ交通費も半分くらい安かったからと、私の会社がJRからかなり工事を頂いている都合上頼まれたからに他ならない。
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