ロシアワールドカップサッカー セネガル戦 引き分け同点ゴールをたたき出した本田がまたもや鼻高になるの見たくない

 日本のGK川島が不安定な守備で先制点を献上した。前半11分、セネガルのサバリの低い弾道のシュートを正面にパンチングではじいた。これが中途半端だったため、詰めていたマネにボールが当たってゴールに転がり、先制点となった。ボールをはじく方向をずらすか、もっと強くはじくか、相手との接触を恐れずに捕球すべき場面で、本人は「かなりゲームを厳しくしてしまった」と嘆いた。コロンビアとの初戦でもFKへの反応が遅れて失点しただけに、西野監督は「難しい対応ではなかったと思う。ああいう判断は非常に残念」と苦言を呈した。
 
 
これ「サッカー日本代表 不安定な川島 西野監督も苦言」と題した毎日新聞20186251110分の配信記事である。
 
 
先制された後に入った本田が同点のゴールをたたき出したが、だからと言って本田の復権が証明された訳では無い。
我が家の3人の男の孫たち、下二人はフットサルと一番上の孫は高校ではサッカーの選手だった。
この孫たちの父親つまり私の息子は、フットサルでクラブチームでコーチとして子供たちを率いている。私は手を使えないサッカーと言う球技は嫌いでもっぱらプロ野球で、それも大リーグ専門だ。つまりは私を除いて全員サッカーファンと言って良い。しかも今ロシアワールドカップの真っ盛りである。私もたまには見てるが、家族は23時あたりからテレビにくぎ付けである。
一昨日のセネガル戦久しぶりの本田圭佑が後半に出てゴールをたたき出した。その前の1点は長友のアシストで乾がゴールしたが本田の場合は決して本人の殊勲ではなかった。それでもハリル前監督に疎まれ出場が危ぶまれたのを、西野監督が拾ってくれたお陰でもある。我が家では本田は一番の嫌われ者である。何故なら巷の噂を信ずる訳ではないが、ハリル前監督を追いやった侵犯だと思ってるからである。西野後任監督そのお蔭で若手のいないロートル軍団チームを率いて勝たねばならない宿命に陥ったからである。それらを考えず西野監督には決勝トーナメントに行けるよう頑張ってもらいたいものである。