“事件”が起こったのは13日。首相が大阪に入り、自民党府連幹部に、維新が推進する大阪都構想に反対する考えを表明した。維新が目論む都構想の住民投票にも「(首相から)『何度もやるもんじゃない』と言っていただいた」(左藤章自民党府連会長)。
「安倍首相は、支持率が20%台に低迷し、3選は風前の灯。9月の総裁選を見据え、都構想に反対して大阪での党員票獲得を狙っているのです。今の安倍首相には、他党へ配慮している余裕はないのです」(政治部デスク)
国会で自民を持ち上げ、野党を攻撃してきた維新は、事実上の「自民補完勢力」と化してきた。
創設者の橋下氏も最近は維新議員に手厳しい。
「まもなく結成される“新民主党”に入れない松沢成文氏、細野豪志氏らと組むという手もありますが、人気のない者同士が組んでも意味はない。松井代表や小選挙区で勝っている馬場伸幸幹事長ら一部だけが自民党入りする形で、維新は消滅するのでは」(同前)
安倍首相と共に去りぬ?
これ『安倍首相に見捨てられた「維新の会」消滅へのカウントダウン』と題した 文春オンライン 2018年4月26日号の記事である。
やはりこの安倍晋三と言う人間は少しどころでなくおかしく尋常ではない!
どんな人間でも大方の人間は付き合いの仕方により、その良し悪し別にして義理は少なくともあるものだが、この安倍晋三さんと言う人にはないものらしい。