「森友・加計学園」の問題は全て安倍政権の驕りが引き起こした不祥事だったと言える

 森友学園との国有地取引に関する財務省の決裁文書が書き換えられた疑いで、自民党の関口昌一・参院国会対策委員長民進党那谷屋正義参院国対委員長は7日、同省が8日朝の参院予算委員会理事会で、決裁文書のコピーを出すことで合意した。財務省は文書は大阪地検に提出したとしていたが、コピーが残っていたという。
 野党は財務省が捜査を理由に十分に説明しなかったとして、7日以降の国会審議の日程協議に応じない構えを示していた。政府・与党が情報開示に前向きな姿勢を示したことから、国会も正常化に向かう可能性が出てきた。今後は8日に出される文書のコピーの内容や書き換えの有無などが焦点になる。
 
 
これ「決裁文書のコピー提示へ 森友問題、自民と民進が合意」と題した朝日デジタル3/7() 14:52の配信記事である。
 
 
解らない。これだけ国会がもめているのに何故安倍首相は「だんまり」を決め込んで、進んで与党側に協力しないんだ? こんなのトップである首相が一言でも良い、財務省側に開示の指示をすれば済む事なのに、やはり都合が良くないから出来ないと言う事がはっきりした。例え首相自身がそうしたくとも、政権の延命でメリットのある奴らが止めに入ってるとも考えられる。いづれにしても今回のこの不祥事、報道されているような事だったのだろう。そう考えれば全ての辻褄が合う。要約すれば安倍政権の驕りが引き起こした、政権の不祥事だったと言える。