文科省の天下りあっせん問題で天下った役人が殆ど辞任したそうだが、何故辞めるの?

 文部科学省の組織的な天下りあっせん問題で、仲介役の人事課OB嶋貫和男氏が退職後に再就職した一般財団法人「教職員生涯福祉財団」は23日、元事務次官清水潔理事長ら同省出身幹部5人全員が辞任すると発表した。
 文科省の調査によると、嶋貫氏は財団在籍時、違法なあっせんに関与しており、財団は「事業運営に対する疑念を抱かせたことを受け、役員としての責任を明らかにするため」と理由を説明している。
 辞任するのは清水氏のほか、元文化庁長官の玉井日出夫副理事長、元文科審議官の金森越哉理事、ともに元文部次官の国分正明会長と井上孝美評議員会議長。3月の理事会で辞任が正式に決まる。
 嶋貫氏は退職後の20097月から1312月まで、財団の非常勤の審議役として勤務。週23回の勤務で約700万円の報酬を得ていた。
 
 
これ「元次官ら幹部5人辞任へ=嶋貫氏再就職の財団―文科省天下り」と題した時事通信 2/23() 13:22の配信記事である。
 
 
今までこの問題では確かにこんなに早く辞めた例は無い。何で今度こんなに早いんだ?恐らく官邸の意向だろうと思う。しかし、解り易い人々達ではある。それはさもそうでしたスミマセン辞任して責任取りますと自分で言ってるようなものである。役人とはそう言うものであると自白したのである。だったら初めからやらなきゃいいのにと私は思う。何故就活くらいは自分自身で出来ないのだ?も少し骨のあるやつ居ると思ったが意外と役人何て他人頼みが多い?それとも頭が高くて、自分の今後まで部下にやらせるセコイ人間なンダと再認識したが、やっぱりこんな人種大嫌いだ。これが結論である。