14日放送の「ニュースウオッチ9」(NHK総合)で、セックスレスについて特集した。45%という数字とともに井上あさひアナウンサーは「結婚していて1ヶ月以上性交渉のない、いわゆるセックスレスの人の割合です」と解説しセックスレス問題を取り上げた。
大越健介アナウンサーは「大事な問題です。ぜひ照れることなくご覧ください」と、セックスレスについての街頭インタビューを交えてその原因を探るVTRへと促した。
日本家族計画協会の調査によると、セックスレスになっている夫婦の割合は44.6%にのぼり、これは10年前に比べ、12.7ポイント高くなっており、近年増加傾向が続いているのだという。
また、性交渉に積極的になれない理由としては、仕事で疲れているなどがあがり、過酷な労働環境が夫婦間のセックスを遠のけている要因だとも考えられるというのだ。
そして同協会の北村邦夫理事長は、少子化を重要な問題として捉えるならば、企業の上層部が時間外勤務を極力避けさせる努力も必要だと訴えた。
また、セックスレスの原因はそれだけではなく、性交渉を拒否されたことで傷ついてしまうと、傷つくことに近寄らないようにする傾向もあるのだという専門家の意見も紹介した。
スタジオでは大越アナが「傷つくのが怖い、だから近づくのを避ける。これは今の日本の人間関係全般に共通する傾向かも知れないですね。根は深そうです」と語った。
大越健介アナウンサーは「大事な問題です。ぜひ照れることなくご覧ください」と、セックスレスについての街頭インタビューを交えてその原因を探るVTRへと促した。
日本家族計画協会の調査によると、セックスレスになっている夫婦の割合は44.6%にのぼり、これは10年前に比べ、12.7ポイント高くなっており、近年増加傾向が続いているのだという。
また、性交渉に積極的になれない理由としては、仕事で疲れているなどがあがり、過酷な労働環境が夫婦間のセックスを遠のけている要因だとも考えられるというのだ。
そして同協会の北村邦夫理事長は、少子化を重要な問題として捉えるならば、企業の上層部が時間外勤務を極力避けさせる努力も必要だと訴えた。
また、セックスレスの原因はそれだけではなく、性交渉を拒否されたことで傷ついてしまうと、傷つくことに近寄らないようにする傾向もあるのだという専門家の意見も紹介した。
スタジオでは大越アナが「傷つくのが怖い、だから近づくのを避ける。これは今の日本の人間関係全般に共通する傾向かも知れないですね。根は深そうです」と語った。
この記事の話の前に、私の知人のお話をしたい。その人は専業農家でもうこの世に居無い人だから話すのだが、この人今生きてれば70歳は悠に超えている。子供は結構いる人である。今の奥さんと一緒になった時には、本人曰く童貞だったそうな。
それで一緒になった後、当時はもちろんテレビ等無く遊ぶ事とは男の子だチャンバラごっことか近所の沼で鯉・鮒等の釣りくらいなもんだった。仕事と言えば、もちろん田畑での作業となり、当然に奥さんも一緒での作業である。すると有り余っての20歳台の若者である。エネルギー余って、田や畑で青空の下でいたしたそうである。当然に避妊等出来る筈も無く自然のままである。子が出来るは出来るは、今では考えられないくらいのどかで微笑ましい光景である。私は面白おかしく聞いてみた。どんな気持ちになるのと聞くと、有り余ってる若者である。珍しいやら興奮するやらで、毎朝田畑仕事に行くのが楽しかったそうである。とにかく、田畑に着いて作業し始めると、若い奥さんのうなじからお尻に目が行き、どうにもならなかったそうである。今の若者はそんな気持ちにはならないのだろうか。もう社会構造が変わってしまった。いい若者が仕事して疲れたなんぞ、我々若い世代時代には考えられなかった。私はネーチャーが好きで、よくサバンナの弱肉強食の様子の動画良く見るが、彼ら動物は春になれば一斉に交尾の季節を迎える。彼らは動物の本能により、何のためにと言えば子孫の繁栄のためである。本能の赴くまま交尾をし子孫を絶やさない。それに比べて人間はどうだ。下手に判断する脳を戴いたために、変な知恵が付き、本能のままに生きれなくなってるのが現状である。ために人間社会では恥ずかしさや体裁の知恵が付いてしまい、自分に正直に生きれない、男として妻にも遠慮するプライド的人間になってしまった。結果現世の少子高齢化社会を助長てしまった。人間が動物の本能を捨てたのが原因である。それは企業は人間(ひと)なりの、企業あっての個人的社会現象の経済状況が、何かサービス残業等のチマチマした余裕の無い人間社会作り出した結果と言えなくもない。今の政治のトップの指導者がそれに気づいてか気づかずかは解からないが、外遊多くして先進国を誇示し、金を配って歩いているのを見れば、自分の子供の現状に気付かず、よその子に意見してるようなものである。そんな事よりやる事余りある。それがトップと言うものではないだろうか。