「将来の女性首相」と持て囃されている小渕優子経産相 議員歳費をもらいながら子作りと子育てしかやらなかった者が未来の女性宰相候とはちゃんちゃらおかしい・・・・・・

 9月3日に行なわれた内閣改造で「将来の女性首相」と鳴り物入り経産相に起用された小渕優子氏だが、政策面ではこれといった実績は聞かない。麻生内閣時代、当選3回で少子化相に抜擢されたが、その前は文部政務官を経験したくらいだ。
  第2次安倍政権の発足時には、「総務会長就任を打診されたが、固辞して財務副大臣を希望した」(額賀派議員)とされる。その理由がいかにも真面目なお嬢さんらしい。政治ジャーナリストの野上忠興氏が語る。
 「親父さんの小渕恵三首相は派内に有力なライバルが多く、実力者の登竜門である財務大臣を経験できなかった。生前、そのことを残念がっており、派閥の長老が優子さんに『財務副大臣を経験し、財務官僚とのパイプを作って将来に備えた方がいい』とアドバイスした」
  財務省の神輿に乗ることが“出世の早道”という計算のようなのだ。いったん財務省の懐に入ると、政策は官僚が全部用意し、実態は「財務省イエスマン」であっても、メディアを通じて「将来の首相候補」「政策通」の虚像が作り上げられてゆく。思い出してほしいが、あの民主党菅直人氏や野田佳彦氏も首相就任前には「政策通」「実務能力が高い」と“財務省ポチ新聞”に持ち上げられていたのである。
週刊ポスト2014年9月19・26日号

これ「小渕優子氏 財務省の神輿乗ることが出世早道と信じていたか」2014.09.10 07:00
と題した週刊ポスト2014年9月19・26日号記事である。

 この記事ではないが、この人何をしたのだろうか。
 政権交代されて、民主党政権時代に、時の国土交通省大臣の前原誠司氏に、小渕代議士の地元の八場ダムの廃止問題にいいようにされて何も出来なかったし、その時彼女は、何をしていたか? 何の事無い、辣腕TBSプロデューサーとの子作りに励み、二人の子育てに、1億園の国会議員の歳費と政務調査費を頂き、子育ての真っ最中だったではなかったか。私は何も子を産むなとは言わないが、時のデフレ不況に苦しんでいる時に、例え女性の権利と言えども、国民の代議員としては不届き千万と思っている。どうしても女性としての子作りと子育ての権利を行使したくば、一旦代議士を辞め、普通の主婦として、国民の税金を遠慮して、一般国民としてその権利を行使してやれと言言いたい訳である。その国民としてや、あるいは国会議員としての常識も理解できない、要するに国民の気遣いに欠けるものが、未来の女性宰相候補何ぞ笑わせるなと言いたい。