最近のゴーストライター問題やSTAP細胞問題等羞恥心を忘るるなかれ

 ゴーストライター問題やSTAP細胞データの取り回し問題等最近の事件には、本来の人間としての羞恥心が忘れ去られてしまっている。当事者の佐村河内さんや小保方さんである。人間には本来やってよい事と悪い事がある。もしそれをやってしまったら潔く過ちを詫びるが賢明である。もしそれをやらずして、言い訳や弁明すれば、炎上が待っている。時間が経てば経つほど、人間としての羞恥心が増幅する。それを考えれない人間は、人間としての存在を失ってしまう。前記したこのお二人は正に今それである。人間恥ずかしさを覚えるから悪事は出来ないのである。それの解からない人間は最早人間失格と言って良い。話題は違うが、現日本国宰相の安倍首相もその一人と言える。少なくとも一時的でも、一度政権を投げ出し、またやるとは私にはそれこそ恥ずかしくて物も言えない。それが神が乗り移ったようなあの通りの自信である。それを挽回しようとしての、焦りから来るのだろうか。私には解からない。いづれにしても、羞恥心を忘るるなかれとお三人に言いたい。