昨日の土曜日は保育園の年長の孫の運動会、息子と息子の嫁さん仕事のため妻と一緒に応援に行きその後面倒を見た。久し振りに風呂ににも入った。3人の孫の内一番上の中1の孫は、もう我々の手を離れて久しいが、学校と保育園が休みの時はこの小4と年長の二人は面倒見なくてはならない。孫の遊びに付き合い、最後の風呂と相なった。本当にこの二人とは久しい風呂だった。とにかくこの3人の男の孫、うるさいのには閉口する。今が絶頂である。この二人の孫風呂に入っててもとにかくうるさい。頭がおかしくなるほどうるさいのである。良く息子の嫁さん毎日疲れを起こさないものだと感心した。
一通りうるさいのを怒鳴りなだめようやく体洗い終わって、上の子が浴室を出ようとしたら、高いシャワーを私の使える高さにし直して出て行った。そしたら下の子も体洗いが終わり出ようとする前に、私に「爺、爺はまだ洗ってないよねと私に確かめると、やおら、洗うための座る椅子と洗い桶をセットして出て行った。それを見た私は言いようの無い気持ちにグッと来た気持ちを押さえたが、涙が止まらなかった。決して教えたつもりは無いのだが、普段の私のリハビリを見ていて子供ながらに感じていたのだろう思うと、僅か9歳と5歳のこのガキがと思うと余計泣けたのである。その私の涙は、唯の成長だけの涙でなかったのかも知れない。