昨日は拙ブログの8周年の記念の日であった

2009(平成21)年の7月6日に私はこのブログを立ち上げた。
思えば正にあれから8年である。
脳出血で倒れたのが2007(平成19)年の1222日(土)だったから、病気と格闘した翌々年から始めた事になる。
私は小さい頃より文章を書くのが下手であり、学校での作文を書くに時間内で終われない位書けなかった。当然に小中の国語、高校の現代国語や古文漢文は欠点を割っていていつも赤点だった。仕事してても評価文や計画書等苦手で、ゴーストライターならぬ妻の作文で救われてた。それだけ苦手でも、理系教科になれば水を得た魚の如く人間が変わった事を覚えてる。倒れるまでは文系と言われる妻と息子に馬鹿にされてたものである。負けず嫌いの私である、脳卒中となれば誰も今までの私と思って相手にしてくれないだろう。だったら病前の私のように対等に見てもらうためにはどうすればと考えたのが、文章を書ける人間である。そこでここに××××(私の姓)あり!を印象付ける手段として選んだのがこのブログだったのである。自慢じゃないが開設以来1日も休んだ事は無い!それが自慢でもあり誇りでもある。どちらかと言えば、そんなに綺麗好きでもないし、潔癖症でもないが、完ぺき主義者であった。中途半端と「ズボラ」が大嫌いな性格でもある。
ブログを長く続けたお蔭で、少しばかりだが文章を書く時間がかからず、早く書けるようにもなった。400字詰め原稿用紙1枚に数分でまとめて書けるようにもなった。武者修行ではないが、積極的に懸賞文にも出すようになったし、ある懸賞文では採用された実績もある。ここ数年には地元のローカル紙の読者の欄に1か月に1度程度採用され、常連となりつつある。
今では妻と息子が文章が下手だと言わなくなった事が嬉しくもある。
3人の孫の一番下の小4の孫には爺3桁(100歳)まで頑張ってねと言われてるから、随分と時間もある。
そこで考えたのが、「土木屋社長の--------------------------」と題した本を自費出版する事であり、今着々と執筆中である。しばらくかかるが、その時になれば紹介したいと思ってる。
出版費用結構掛かるが、当然に本屋さんに並ぶところまでやるつもりである。
乞うご期待である。
その時には私の素性も全て露わに致す所存です。