五輪シンクロ競技のお化粧は異常だ

 ロンドン五輪も先月26日の開会以、早いもので大きな競技では男子マラソンを残し明日で幕を閉じる。
 
 私にとってこんなにゆっくり余裕をもって見れたのは、病気以来初めてである。
 
 毎日の生活がロンドン五輪と共にあったようなものである。
 
 私は開会式以来ほとんど日本人の競技は見て来たつもりであるが、年々酷くなってくるのがシンクロ競技の化粧の濃さである。特に我日本の選手が酷い。我々素人には確かに解からない専門的な事もあるかも知れないが、と言うのは、水の中の激しい競技だから、普通の化粧では落ちてしまうと言う事も解かるが、最近は異常である。そう考えるのは私だけであろうか。
 
 私は女子新体操も好きで良く見る方である。がこの競技も何か少しずつ派手な化粧になって来た事も知っているが、まだ今は許されるギリギリの範囲と思っている。が4年後が心配な事も事実である。いづれにしてもこの種の競技は異常である。当局は女性の美しさと言うものを勘違いしてるのではないだろうか。少なくても異性の美しさを計るにはやはり異性ではと思う。そう言う意味においては、私は自然の肌にうっすらとしたファンデーションだけに美しさを感じる方である。(技術的には水に強いと言う事が条件になるが)これは私だけかも知れないが、得てして多数の意見を聞けばそんなものでは無いのかと言いたい。
 
 いづれにしても、今のシンクロ競技のあのお化粧の濃さは異常である。 私は決して女性の美しさを表してるとは思わない。