短編ドラマ「月に行く舟」を視て思った

 普段よりテレビはニュースしか視ない私だが、アマゾンのプライムビデオで好きなドラマを視るのも楽しみな団塊の世代でもある。そんな私でもあるが今回の短編ドラマは何か若い時の淡い青春の履歴を視る思いに駆られた。このドラマは何の変哲もない田舎の綺麗な盲目のアラフォー女性とのたわいのない会話で、僅か4人の出演者の物語で今までにない不思議なドラマであった。作者は北川悦吏子さんであり数年前NHK朝ドラで「半分、青い」の作者でもあったので好きな作家の一人でもある。

 確かに4人の出演者だけのドラマではあるが、殆どは主人公アラフォー女性とその駅にやってきた男性との会話でしかないドラマだが、現在のドラマには無い新鮮さが感じられた。何か別の世界に居る不思議さも感じられて余韻が残った。