斎藤兵庫県知事のパワハラ問題 究明するは現在の難関大学卒の学歴偏重主義の官僚制度だ!

 この斎藤元彦兵庫県知事と言う男は総務省入省から全国の自治体に派遣出向され、官僚の官僚たる身分で自分の祖父に近い退職間際の地方の幹部職員をアゴで使い、若い内から首長に近い権限を与えられてきた経過から見て、仕事を命令されてやる部下の気持ち等理解しろと言う方が無理と言うものである。今回のパワハラ問題はそう言う役所の構造を理解して最大限に理解して及んだ片山副知事にむしろ責任があるのでは考えるのが拙筆者の考えである。この斎藤元彦兵庫県知事はそれらを心(しん)迄染みついた習性によって自らは殆ど実務をこなさず、実務を取り仕切って来た片山安孝副知事に丸投げしてたものと思われる。これらの歪が今回の騒動の核心だと思ってる。憎むべきはこれらの関係する人間たちの性格も関係がないとは言わないが、今のこの国のこの東大や京大等難関大学卒の学歴偏重主義の官僚制度(キャリア制度)を無くす事こそ必要なのではないか。