「有言不実行」の権化のような予算委員会での岸田首相の答弁、毎日のムダがもったいない!

 今第213通常国会が開かれていて、予算委員会での論戦が始まっているが、岸田首相の「遺憾だ!~しなければならない」のこの言葉聞き飽きてしまった。正に言語明瞭公約不実行の鏡である。私的に政治に興味をもって半世紀、こんなヌカにクギの総理初めて見た。立派な日本語での答弁、信ずれば最高の答弁であるが、その処理を見れば幻滅の底である。日本国のトップ、野党の質問に真摯に応えているように見えるが、実際は議院内閣制での自民党公明党での与党の数で否決出来ると踏んでの安心からか、好き勝手に答えているようにも見える。私的に見て戦後の総理総裁では最低に見えるし辞めてと思う。元日の夕方に起きた能登半島地震の処理の最中の暗い気持に拍車をかけているように思えて辛過ぎる。(地震とは関係ないがどうしても気持ちが晴れず悲しくなる)