「桜を見る会前夜祭」問題での安倍前首相の国会説明に田崎史郎氏の「悪い影響を最小限に抑えた」との評はジャーナリスト失格だ!!

 

 26日放送の日本テレビ系「ウェークアップ!ぷらす」(土曜・午前8時)では、安倍晋三前首相が25日に「桜を見る会」前日に後援会が開いた夕食会の費用補填(ほてん)問題を巡り衆参両院の議院運営委員会に出席したことを報じた。

 

 安倍氏は、委員会後に「説明責任を果たすことができたのではないか。知り得る限りのことは全て話した」と述べた。次期衆院選への自身の対応に関し「出馬して国民の信を問いたい」と明言した。衆参両院の議院運営委員会に出席後、国会内で記者団に語った。

 

 同時に、議運委での野党からの議員辞職要求について「厳しい声を胸に刻み、国会議員として国家、国民の期待に応えられるよう全力を尽くす」とした。

 

 番組では、今回の委員会での質疑について政治ジャーナリストの田崎史郎氏を取材。田崎氏は虚偽答弁について「今まで積み重ねてきた答弁がウソでした、と。そんなに軽んじていい話じゃないんです」と指摘した。

 

 一方で安倍氏の国会での説明に「大事なのは年内に終えることと1時間で終えることなんです。自民党にとっても安倍前総理にとっても悪い影響を最小限に抑えたと思います」と田崎氏は解説していた。

 

 

これ『田崎史郎氏、安倍前首相の国会での説明に「自民党にとっても安倍前総理にとっても悪い影響を最小限に抑えた」』と題した 報知新聞社 2020/12/26 09:09の配信記事である。

 

 

安倍晋三前首相の25日の議院運営委員会での説明を見聴きするに、本当に「自民党にとっても安倍前総理にとっても悪い影響を最小限に抑えた」と思った国民はだれ一人いる筈はないと思うくらい逆に疑惑は深まったと感じた筈である。それを上記のように感じたとしたなら、笑えるくらいジャーナリストは失格だと思う。やはりこの人は噂通りの安倍晋三前首相の犬に近いと思える。私的に感ずるは安倍晋三前首相と言う人間は国の最高権力者になって嬉しくて嬉しくて、とにかくその権力を誇示したくてあちこちにそれをバラまいた事が、政治の私物化となった事は否めない事実であろう。見方を変えれば田舎者が都会者に陥るあれと同じ状況と言える。要するにダサいと言う事だ!!