私的には一番嫌いな週刊誌と言って良い。とにかく誹謗中傷系の雑誌の権化と言って良いからだ。
元々はファッション雑誌であったらしいが売り上げが伸びないため、皇室ネタや芸能を中心にした女性週刊誌に生まれ変わったみたいである。
こんな週刊誌でも固い政治記事を書くなんてと驚いたが、一般週刊誌でも取り上げなかった「もう出馬してほしくない高齢議員ランキング」の記事、他誌には見習ってほしいものである。
記事内容を紹介すれば下記になる。
【もう出馬してほしくない70歳以上の衆議院議員ランキング 結果一覧(敬称略)】
1位:二階俊博(84歳・自民) 134票
2位:麻生太郎(83歳・自民) 131票
3位:小沢一郎(81歳・立憲民主) 59票
4位:細田博之(79歳・自民) 31票
5位:菅 直人(77歳・立憲民主) 27票
6位:櫻田義孝(73歳・自民) 26票
7位:甘利 明(74歳・自民) 11票
8位:菅 義偉(74歳・自民) 8票
9位:阿部知子(75歳・立憲民主) 7票
10位:海江田万里(74歳・無所属) 6票
11位:衛藤征士郎(82歳・自民) 5票
12位:平沢勝栄(78歳・自民) 2票
13位:額賀福志郎(79歳・自民) 1票
13位:穀田恵二(76歳・共産) 1票
その他:51票
【調査方法】
実施期間:2023年10月20日
調査対象:20〜70代の男女500人
調査方法:クロス・マーケティングのセルフアンケートツール『QiQUMO』を使用
となっている。
こんなゴシップ週刊誌でもそれなりの読者は居るもんだと感心した。
ほぼ順当と言える。
だが私的には独断と偏見が絡むが3位の小沢一郎は結果的にプロの政治屋から見れば、天下を取れるのに取らなかった唯一の男であり、もうかなり歳取った事を残念に思っている。拙ブログで紹介した事があったが。もし彼が純真な日本人であったなら彼は天下を取った筈であり、この日本国も変わっていただろうと思うと残念至極である。原理原則の男であり、いらん事は話さず約束は必ず守る男、本当に残念と思っている。また不思議だったのは13位に入った共産党の穀田恵二(76歳)さんである。野党特に極左の共産党議員は、政府を問い詰める意味でも年齢は関係ない筈だが、この1票入れた人は極右の人だろうナ。