国連出席後の岸田首相の会見を聴いて

 21日朝のニュースで岸田首相の国連出席後の会見を聴いて思った。

確かに法の支配下における人間の尊厳は世界共通の最大事項である事は誰もが認める事ではある。

 だがその行使は「言うは易く行うは難し」である。何故なら世界各国の政治や経済の状況の違いが当然違うからである。また私的に感じたのはあれだけの時間一度も原稿に目を落とさずあの流ちょうな日本語で話した事に驚いた。かねてより私的にはあのネットリとした流ちょうな日本語で話す岸田首相が信用できず大嫌いであった。だが朝のニュースで見て良くあれだけの長い時間原稿も見ずトチらず良く言ったものだと感心した。でも私的には今でもあのネットリとしたしゃべりは嫌いである。信用がならず聞きたくはない!