今朝27日のNHKのニュースで7年前の熊本地震で、熊本市民病院で心臓の手術をしたばかりの4歳の女の子が救急病院に運ばれて直ぐに亡くなったと言うニュースを見た。その医師(高間辰雄医師)は手術後直ぐだったので、ドクターヘリでは気圧の変化の影響が大なので危険との判断で数時間の陸路を選択したのだが結果的に死に至らしめた事今でも悔やみ、九州でドクターヘリを管轄してる鹿児島市民病院に移り、救急医療に役立てたいとしてる姿を観た。その医師はその時が忘れられず女の子の自宅を訪ね、以前から救急搬送以後の経過を知りたいと願ってた女の子の両親にその経過を説明したその医師の姿に感動し涙した。私も病名は違うが、このような気遣いの出来る医師を主治医に持てればどんなに幸せだろうと思った次第である。感動した。