医者にもピンキリがある!

それを感じたある日の事。

 

その前に男性の私は色んな病気を経験し、それこそ産婦人科と小児科を除いた全ての科にお世話になっている(笑い)。一番の病気は脳出血の脳外科であり今もその後遺症で苦しんでおり、今や死ぬまで治らない不治の病と化している。実はそれまで私は日に30本のヘビースモーカーだったが、大腸にポリープを持ち余りにも大きくなったため、最早腹腔除去できなくなり、開腹手術しなければならなくなり、主治医から喫煙を止めなければ手術しないと脅され(笑い)、やむなく2007(平成19)年の暮れ断腸の思いで禁煙をした。それから後のちょうど1週間後の休日の午後一人で会社の自室で仕事してた時、突然倒れた。以来今まで元気だった身体が色んな病気を併発したみたいで、以後は殆ど病院暮らしが長くなり現在に至っている。人間古希を過ぎると何か耐用年数が来たみたいで、ポンコツ車みたいにアチコチガタが来るみたいだ。

毎日ネット閲覧してるせいか最近目が疲れ、涙目や目ヤニが酷く、目頭や目尻にカサブタがたまるようになったため、ある市内の眼科専門医院に行った。そしたら洗眼してカサブタを取ってくれて、塗り軟膏を処方してくれた。私は素人ながら?と感じたので受付に点眼の薬は無いのか聞いたが、無いと言う事だった。これは素人ながら、涙目や目ヤニが出るのに根本の治療薬が出ないのに、見た目のカサブタの塗り薬出されても、同じなのではと思ったが、これ以上は聞かず従った。案の定また同じだった。これは当たり前である。根本の治療しないのだ、治る訳ないのだから。

私はこの医者を諦め、後日別の市内の眼科専門医院に行ってみた。そしたらその医院では詳しく聞いてくれ点眼薬を処方してくれて、早速それを着けたら、魔法にかかったみたいに1日で直ぐ治った。もちろんカサブタ等出ないから塗り薬は必要無いのは言うまでもない。これが治療の顛末である。しかし医者にもピンキリがあるの言うまでも無いと言うより、私にとって前の塗り薬だけをくれた医者はバカとしか言いようが無く、素人である私より素人のバカな医者だったと思う。