昨日の朝の羽鳥慎一モーニングショーでの長嶋一茂さんには再認識した

私の時代の長嶋茂雄王貞治はヒーローだった。

その中で私と誕生日が同じな王さんは特に好きだった。少し頑固だけれども気遣いの王と言えるくらいの人間性は、誰にも好かれたと私的には思っている。それに比し長嶋さんにはおっちょこちょいの新人類としか抱いてなかった。何故なら野球以外の見識に疎いと言うかその単純性に嫌悪しか抱いていなかったように思える。その息子の一茂さんも同類といつも思っていた。だから彼の出るテレビはアホ臭く敬遠してたといって良い。それがこの2020東京オリンピックである。たまたま競技の結果を見たくてテレビ着けたら一茂さんだった。いつもだったらチャンネル替えるのだが、結果優先だったのでそのまま聞いていたら、私の思っていた長嶋一茂ではなかったのである。流ちょうにそれなりの比喩も使い適正に競技結果を報告してた。ビックリした思っていたイメージと180度違っていたからである。私は思った親のDNAは引き継ぐはずなのにと。だが良く考えるとそうか母親のDNAもあったかと思った。

確かに彼の母親の亜希子さんは才女だったから当然だ! 正にこの一茂さんは母親からの優勢遺伝だけをもらったのだ!(笑い)