毎回の飲み薬何でこうも数合わないのか?

 2007年(平成19年)の暮れの脳出血の発病以来14年目を迎えたが、慣れている筈の飲薬の数がいつも合わずに苦労してる。脳出血発病前は数十年の十二指腸潰瘍病で数回入退院を繰り返して来たが、悪癖の60本/日の喫煙を止めて一週間後の脳出血だった。知らない内に大腸にポリープも見つかり余りに大きくなったために開腹での摘出だった。故に退院後、血圧降下剤に潰瘍とポリープを出来にくくする薬を合わせると一回の食前食後の錠剤の数たるや半端じゃなかった。幸運なのは古希を過ぎても認知症を併発してなかったため、薬の管理が出来る事だったが、半端じゃない薬の一週間分の区分けするに一時間近くもかかる事には閉口した。だがいつもおかしく感じたのは、病院の処方箋での調剤薬局での薬数の違いである。悪い事に私の場合は脳外科と内科外科の病院が違ったからである。だから当然予約診察日も違うため薬の管理は頭が混乱するくらい大変な作業である。余りの数の薬数のため僅か一週間の薬でも、処理した薬と残薬数を見比べながら管理してるが、飲み終わった薬数と残薬数の数がいつも合わないのである。電算での処理してる筈の調剤薬局では間違っていないと言い張るし、電算処理してれば在庫が違えばメッセージかエラー処理される筈と言い張っても変わらず間違っていないと言う応答だが、電算に詳しい者からすれば、恐らく薬局では在庫管理やってないか、多少の数の幅処理がルーズ化されるようなシステム管理してる事だと思う。いづれにしても薬数は途切れる間際に確かめるに越した方が良いとの結論に達したし、その方が下手な頭の悩みが無いと思った次第である。

 でも思えばやはり処方箋薬の数は違うのではとの思いがどうしても取れないのである。