橋下徹元大阪府知事が武田良太総務相の発言訂正について苦言を呈した事は正にその通りである

 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(51)が18日、自身のツイッターを更新。武田良太総務相がこの日の衆院総務委員会で昨年11月にNTTの澤田純社長やJR東海葛西敬之名誉会長との会食に同席したことを認め、飲食費は自身で1万円を払っていたことについて、私見を述べた。

 これまで武田総務相は「国民の疑念を招く会食はしていません」という内容の答弁を繰り返してきた。

 この問題に橋下氏は「今の日本政府の国会対応はなんなんだろう。こういう指導者の姿勢が官僚全体に伝播する。この程度のことも国会できちんと答えないのか。これくらいのこと、最初からきちんと答えておけばよかったのに」と苦言を呈し、「もう政府の国会答弁を誰も信用しないだろう。最悪の国家の状態になってきた」とツイートした。

 

 

これ『橋下徹氏が苦言「最悪の国家の状態になってきた」…武田総務相がNTTとの会食を認めたことに私見』と題した報知新聞社 2021/03/18 14:09の報道記事である。

 

 

最初からそう答えればよいものを、何で真実を言わなかったのか? それでは当初よりその通りと思われたくなくて言ったのだろうが、それでは逆にその通りと言った事に等しくなってしまった。政治を司る人間は聖人君子ではないのだから、そこを考えたら分かりそうなものだが、やはり疑う通りなのだろう。