民主党首選に見る敬いの心

 私は偉そうな事言うわけでありませんが、ブログを書いてて、コメントのやり取りにおいて顔もわからず、何処に住んでいて、どのぐらいの年齢でどんな人か解らずコメントをし合っているが、いつも自分より年上で人生経験が上と思ってお付き合いしてるつもりであります。中には、いや貴方はそうでは無いと思われてる方々には大変申し訳ないが、この場をお借りしてお詫びを申し上げたいと思います。私の言いたい事は、そういう思いで、つまり敬いの心を持って接すべきと申しているところです。
 何故私は今こう言う事を言うかと申せば、党首選で戦っておられるお二人の中に、菅夫人の伸子女史が参戦したからである。私が申しているのは、普通の議員の選挙ならいざ知らず、今回の党首選は日本国を二分する竜虎の戦いなのである。それに夫人としての内助の功として考えているならば、悪いがでしゃばりの何者でもないと言っておきたい。これは単純に唯の選挙ではない。代理の効かない真剣勝負なのである。理屈ではない。日本固有の感じ方の問題なのである。日本古来の手法に馴染まないと私は思う。尚且つ「小沢さん、一度おやりになってみては?」等と本当に言ったとすれば、非常に相手を冒涜した、失礼なる言葉と私は思う。例えどう言う形と、どう言う意味があったとしても、少なくとも菅さんから見れば、小沢さんは大先輩に当たる筈である。菅さん本人ならまだしも、その夫人たる人間がそう言う言葉を吐くとは、相手に対して敬いのこれっぽちも無い、非常に生意気な頭が高いDQNドキュン)的人間と見られても仕方ないと知るべきであると私は思います。