2日朝のNHK日曜討論と朝日のフロントラインを見て

NHK日曜討論
 
テーマ「舛添代表に問う 新党は何を目指すのか」
    「司法はどう変わるのか」の二部だて
 
私はこのテーマ見ていまさらと思い実際は見なかった。
 
テーマ「万博開幕に沸く上海~その光と影~」
 
(ゲスト)
遠藤 誉    (筑波大学名誉教授)
 
中国で今流行の“蟻族”の実態を取材。高学歴の彼らは仕事が無く、仕事に就けず、いわば日本のホームレスに似てる、蟻のように住む所があるだけまし。
“蟻族”は「集まって暮らす大学卒業生集団」を意味し、高学歴、弱小、群居(群れを作って住むこと)を特徴としている。

テーマ「小沢幹事長“起訴相当”の波紋」
 
細野 豪志 民主党副幹事長
小宮山洋子 民主党衆議院議員
石原 伸晃 自民党組織運動本部長
 
(コメンテーター)
     藤原 帰一   東京大学大学院教授
     星   浩   朝日新聞編集委員
     大谷 昭宏   ジャーナリスト
 
いつもながらのやり取りで真新しさは無かったが、特別おやっ!と思った事があった。ジャーナリストの大谷昭宏である。私は昨年8月の衆議院選で政権交代した時から、このての政治討論はテレビ局を問わず殆んど見たから解るが、当初は私以上に民主党寄りだったが鳩山と小沢問題の中盤あたりから辛口になったが、ここのところ少しずつ辛口以上に変わり今日なんかは酷い位の攻撃だった。常識的に考えれば確かに民主党のふがいなさと、次から次ぎへの巷で言うところの不祥事となれば、さすがの大谷も擁護どころかといいたいが、今日は特に酷かった。いつも見ている私としては何故だろうおかしいと思った。いつもと全然違う。これは私だけの推測だが、本当に証もないからここだけだが、時期的に政界を引退した自民党の野中元幹事長が先日暴露した評論家にも官房機密費がの談話と無関係だったらいいが、とすぐ頭をかすめた。くどいが私だけの勘である。