はじめにお断りしておきたいが、私はこの仙谷国家戦略相と言う男は大嫌いである。そして、あまりにもマスコミ等の情報操作(私はそう思っている)によって民主党は鳩山・小沢体制だけが悪者にされている現状を私なりに憂い思ったところにこの男達が居たから1言言いたくなった。今私みたいな考えの者は言いたくとも言えず片隅にこっそり隠れていなければならない現状に私はどうしても我慢がならなかった。
それはさておき今回仙谷国家戦略相は13日の閣議後の記者会見で、「消費税だけではなく税制改革、歳入改革を掲げて選挙をしなければ、国民に甚だ失礼だ。今の税収のままなら(財政は)大きな壁にぶちあたる」と述べ、「消費税増税は4年間凍結」とした鳩山政権の方針の見直しが必要だとの認識を表明した。
このお方は自分達が言った事忘れたのだろうか。税収不足云々の前に、本当にムダを撲滅した故の発言なのだろうか。本当に真面目にムダを精査した上の発言なのだろうか。私はそうは思わない。私見だがこのブログの昨年8月5日と6日の天下りの実態と経費の試算を見て頂きたいが、今年の事業仕分け第2弾でやるらしいが、国の天下り先の解体で申し訳ないが、今の消費税5%分位は出るし、それに自治体首長さん達は今国に何だかんだ言ってるが、47都道府県の地方自治体の天下り先の解体まで含めれば、本当に消費税なんて上げる云々の考えなんて出てくる訳が無いと私は思うし、実際に試算してみたらと私は言いたい。国家戦略担当相だったら、内輪の事を言ってる暇にこの私の提案をやってみろと言いたい。官僚に気をつかわずにだ。