自民悪政の尻拭いをさせられている民主党(その1)

 昨日のゲンダイネットに表題の記事が載ってました。
 私の思っていた事、発言したい事すべて100%載ってましたので2回に渡って紹介したいと思います。原文そのままです。

 まともな国民は、こんな自民党を二度と支持しないだろう。自民党議員は、永遠に政権に返り咲けないと覚悟した方がいい。
 自民党がどんなに民主党を批判しようが、戦後50年間、自民党がどんなヒドい政治をしてきたか、国民は忘れていない。日本社会と国民生活をメチャクチャにしたことを、ハッキリ覚えている。
「ずうずうしいのは、勝ち誇ったように『財源はどうするのか』と民主党を攻めていることです。ここまで日本の財政を悪化させたのは、自民党でしょう。しかも、政・官・財で癒着し、甘い汁を吸うために赤字国債を乱発してきた。民主党は、その尻拭いをしながら、なんとか『国民生活が第一』という理想を実現しようと、もがき苦しんでいる。子ども手当や高校無償化の実現のために必死です。自民党のように無駄なカネを使っているわけではありません。なのに、上から目線で財源問題を追及するなんて、どういう神経をしているのか。本来なら『一緒に財源問題を考えたい』『私たち自民党が悪かった。民主党さんにはご迷惑をかける』と頭を下げてもバチは当たらないでしょう」(法大教授・五十嵐仁氏=政治学