民主党 政権交代時のマニフェスト全面謝罪するとは今もってダメな党である

 民主党は6日、2009年衆院選政権公約マニフェスト)やその後の政権運営について、「反省点」を総括した「マニフェスト重要政策説明用資料」の原案をまとめた。
同党が衆院選で圧勝する原動力となった主要な政策の柱について、見通しの甘さや説明不足を認め、全面的に謝罪する内容となっている。近く最終案をまとめ、ホームページや集会などで国民に説明することを検討している。
原案は、細野政調会長らが作成し、6日の政調役員会で出席者に配布された。10日からの政策進捗(しんちょく)報告会で、この原案を踏まえ、国民に説明・謝罪し、理解を求める方針だ。
原案では、子ども手当など11の主要なマニフェスト項目と、社会保障と税の一体改革などマニフェスト以外の7重要政策について、「到達点と反省」などを記している。
マニフェストの財源確保」の項目では、16・8兆円の財源確保について、「歳出、歳入とも見通しが甘かった」と認め、「選挙で掲げたことを実行できなかった事実を率直に認め、国民におわびしなければならない」とした。
 

これ読売の報道である。

 
 
 やはりこの党は何も解かっていないダメな馬鹿な政党である。
 
 何故政権交代が起きたのか、何故国民が民主党に政権を委ねたのか、この党の誰もがその意味さえ解っていないし、解ろうともしない、本当に馬鹿な政党であり、その所属する議員の頭の価値が解ろうと言うものでもある。笑うしかない。小沢が居なくなったら途端に第二自民党になってしまった。これ等先祖がえりの何者でも無い。
 
 話が違うが中国地方の片田舎のメンズショップが、ユニクロ=ユニーク・クロージング・ウエアハウスとして何故世界的なブランドにまで成長したか、それは客のニーズに応えたからである。政治も同じである。3年前の総選挙での民主党マニフェストは画期的だった。55年体制のマンネリ化した自民党の政治を根底から覆す素晴らしい政権公約マニフェスト)だったからである。これは国民の政治に対する願望であった筈である。だからこそ国民の圧倒的な支持が得られたのである。それをこの党はいとも簡単に、捨て去ろうとしている。我々国民に言わせればその政権公約マニフェスト)、見通しの甘さや説明不足等では決して無い。この民主の3流議員たちがそれを自分の事として、国民の為に一生懸命やろうとしなかっただけなのである。私はその時支持した今の民主党には少しの未練も無い。だけれどもこの議員たち、何故売れるものを捨てようとするのか私には理解出来ないのである。彼らは馬鹿な連中である。国民を誘導し自分本位の政局を作ろうとしている大マスゴミの作られた世論調査に一喜一憂し、その数値にだけ目を向け前に進もうとしない民主の3流議員たち、そんな調査に目を向けるより、今あなた方が捨てようとしている、政権公約マニフェスト)の半分でも良い実行した方が、どれだけ支持率が上がり徳になるのか、私だったらそうするのだが。そんな簡単な事も解からないのだろうか。要するにやる気の問題だ。
 でもその政権公約マニフェスト)を捨ててもらった方が私も含めて、維新、みんなの党の渡辺さん、それに御大の小沢一郎さんはどれだけ喜ぶ事か。私の言った事一生気付かないでほしいものである。(大笑い)