自民党からも郵政社長人事批判起こる

 谷垣自民党総裁は21日に次期郵政社長の人事が発表された後にも、民主党の矛盾する姿勢を批判するコメントを発しているが、22日の定例会見でも「もう一度、申し上げたい」と日本郵政の人事に言及した。「これまで国民が求めてきた『官から民へ』の流れに逆行する人事が行われている」と谷垣総裁は述べながら、「脱官僚天下り禁止と矛盾」と民主党の郵政人事姿勢を改めて批判した。とあるメディアで見た。私は昨日このブログで「郵政人事に吠えた竹中平蔵総務相」と題し書いたばかりだが谷垣自民党総裁と同じく「もう一度、申し上げたい」として今日ここに書く事にした。
 今回も総選挙中と同じくネガティブキャンペーンよろしく悪口ばかり、じゃあ自分らはどうなのだと言いたい。「これまで国民が求めてきた『官から民へ』の流れに逆行する人事が行われている」、「脱官僚天下り禁止と矛盾」と言う事にゃホント笑っちゃう。良く言うもんだ。国民が求めてきた『官から民へ』なんてと言うとは恥ずかしくないのだろうか。自分たちがやれなかったから、いや、やらなかったから総選挙で負けたんでしょ。それを良く言えたもんだ。今そんな事言うとは恐らく自民党には明日は無いだろう。政権党であった時衆議院で2/3を擁してたから、本当に国民の負託に何時でも応えられたのにしなかった責任をどう思っているのか、谷垣自民党総裁に聞いてみたいもんだ。それをしないで今言うとは無責任も甚だしい限りだ。