麻生首相は本当は頭がいい?

イメージ 1

イメージ 2

 麻生首相またやっちゃった。なにを・・・・・KY(漢字が読めない)だ。 よりによって今度は9日の長崎原爆忌の式典あいさつで「傷跡(きずあと)」を「しょうせき」と読んじゃった。 年1回の厳かな日にだ。去年の日中青少年交流行事で「頻繁(ひんぱん)」を「はんざつ」とあいさつした以来これで何回目だ。中にはたかだか漢字の読み間違いという低次元な事で批判するのはどうかと言う方々もいらっしゃいますが、何が問題かと言うと、ほとんどの方が間違わないで読める漢字を間違うからである。これが誰でも読めない漢字だったら批判も無かったと思う。しかし、解らないのは麻生首相は本番まであいさつ原稿を見てないのだろうか。それとも、忙しくて見る暇も無いのだろうか。そんな筈は無いだろう。こんなに間違えると普通の神経の持ち主は、気になり何度も読み返すかカナをふるかすると思う。それもしないと言うことはこれは神経が図太いか、ズボラな性格でしか有りません。恐らくこう言う方はストレスも溜まらず、大物に多く宰相にはうってつけのタイプと思われます。だからこそ今日まで叩かれても叩かれても生き延びたのでしょう。これは人間頭が良くなくちゃ出来ません。
 もう1つ有ります。それは解散後の総選挙までの日数です。恐らく麻生首相の頭の中は、麻生降ろしさえ防げればマスコミがどう言おうと、心から本当に疑わずにこの選挙は勝てると踏んだんではないだろうか。我々から見ればKY(空気が読めない)だとその時思ったが、現状(自民党の支持率1~2%回復、民主党1~2%低下)を見ればさすがと思う他無い。勝てはしないだろうが負けの度合を少なくした事だと思われる。やっぱり麻生首相は頭が良かったのだ。



添付画像の情報
カメラ機種名 Canon EOS 5D   撮影日時 2009/08/08  Tv(シャッター速度) 5 秒
Av(絞り数値) F11 測光方式 評価測光  露出補正 0  ISO感度 100 焦点距離 50.0 mmレンズ EF24-105mm f/4L IS USM  画質(圧縮率) RAW   ホワイトバランス オート