大阪経済大が「全国最年少学長誕生」との誤報を詫びたが、何でこんな事が?

 大阪経済大大阪市東淀川区)は29日、4月に44歳で学長に就任する山本俊一郎教授が「全国最年少」とした発表について、昨年4月に山梨学院大甲府市)に就任した古屋光司学長が、就任時に山本教授よりも若い39歳だったとして訂正した。3月27日に山梨学院大側から指摘があり、誤りだったことが判明したという。大阪経済大総務部広報課は「本学の調査不足でご迷惑をおかけしたことをおわび申し上げる」とコメントした。
 
 
これ『大阪経済大 「全国最年少の学長就任」誤りと発表』と題した産経新聞3/29() 19:34の記事だ。
 
 
我々国民・部外者には一向に理解できない事である。たかが学長の年齢くらいでと思ったが、大学関係者には切実な問題なのかも知れない。少子高齢社会の中で学生を集めるのが大変になって来た事だ。だからどういった事でもよい。要するに中身の問題ではなく話題性を集めて学生の集客を狙ったのだろうと理解する。そこまで現在の私大は切羽詰まって来たという事だろう。しかし、世知辛い世になって来た。