今年中にテレビ朝日系で山崎豊子の「白い巨塔」のドラマの放送が決まり、主役(岡田准一)・準主役2,3は決まったが未定のキャストを私的に考えて見た!ご覧あれ!どう思われる?

 女優、沢尻エリカ(32)が、今年5夜連続で放送されるテレビ朝日系大型ドラマ「白い巨塔」で、主演のV6・岡田准一(38)扮する財前の愛人役を演じることが12日、分かった。野心に満ちた主人公を深く愛しながら、冷静に見つめるホステス役。岡田をひざまくらで癒やすなど妖艶な魅力を放つ沢尻が、開局60周年記念大作を盛り上げる。
 
 作家、山崎豊子さんの最高傑作と呼ばれる「白い巨塔」の最新バージョンに沢尻が体当たりで挑む。
 
 役どころはバー「ラディゲ」のホステス、花森ケイ子。医者を志して関西女子医大に入学したが、封建的な医学界に嫌気がさして中退。その後、豊富な知識と美貌やホステスで得た幅広いネットワークを駆使し、教授選を戦う財前五郎(岡田)を愛人としてバックアップしていく。
 才色兼備でおおらかなケイ子役は過去に小川眞由美(79)、故太地喜和子さん、池上季実子(60)、黒木瞳(58)らが演じるなど女優にとって憧れのキャラクター。今年のテレ朝版で大役を射止めた沢尻は「ケイ子は世の中的には批判される立場にあるかもしれないですが、ある意味、自分に正直に生きている人」と分析。
 
 また、同作については「10年ほど前に一度見て、大人たちの黒い部分が渦巻く世界観がすごく印象に残った。作品のいちファンとしても今回どんな新しい形になって放送されるのか楽しみ」と意欲を燃やしている。
 
 天才外科医の財前を演じる岡田の印象は「思っていたよりもとてもチャーミング。シリアスな方なのかな、という印象があったんですけど、ギャグを話されることもあり驚きも多いです」とにっこり。愛人という役どころのため、バーやケイ子の自宅で繰り広げる岡田との“妖艶な逢瀬”も見どころとなりそうだ。
 財前のライバルである里見脩二准教授役は俳優、松山ケンイチ(33)、財前の師である東貞蔵教授役は俳優、寺尾聰(71)が演じる。
 
 
これ『“財前”岡田准一の愛人に沢尻エリカ「白い巨塔」で“妖艶な逢瀬”も』と題したサンスポ2/13() 7:00の配信記事である。
 
 
私は一小説に3~5年もかけて調査して執筆する山崎豊子さんの小説は大好きで殆ど読んだ。それも2、3度読みが当り前だ。特に好きだったのはこの「白い巨塔」もそうだが、フィクションでありながらノンフィクションに近い『沈まぬ太陽』だった。その中でも日本航空の経営陣と労働組合との闘争に近い情景の中で起きた、あの日航機事故を扱った御巣鷹の山編である。この本のお陰で、あの事故は航空自衛隊機の誤射によった事故だと、私は未だに信じている。今100歳を迎えたあの時の日本国宰相中曽根康弘内閣総理大臣はもう時効である、真実を話して頂きたいと願っている。
 
横道に逸れたが、また始まる「白い巨塔」ドラマ、映画やドラマは殆ど見たし、また違った意味の岡田巨塔に期待したいが、彼の低過ぎる身長が気になるが、どんな演技を見せるか期待して見て見たい。未だ放送日が決まっていないが、楽しみに待ちたい。この未定の「白い巨塔」のキャスト、下記に私的願望キャストとして掲載して見たので見て頂きたいと願ってる。参考までに以前にドラマ化された際の主なキャストも同時掲載してみた。

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