サッカーJ3リーグギラヴァンツ北九州の選手たちの態度が悪くチームとその代表者が異例の詫びとはこれ如何?

 ギラヴァンツ北九州4日、「【お詫び】12/2 vs.福島試合終了後のセレモニーについて」と題した声明を公式HPに掲載した。
 
 株式会社ギラヴァンツ北九州の代表取締役社長を務める玉井行人氏の署名入りで記された声明の内容は以下の通り。
「平素よりギラヴァンツ北九州へのご声援を賜り、誠にありがとうございます。122日、ミクニワールドスタジアム北九州でのJ3リーグ34福島ユナイテッドFC戦終了後に開催しましたGK山岸範宏選手の引退セレモニーに際し、ベンチに下がって聞いていたトップチームの選手の態度が、ファン・サポーターをはじめ多くの皆様に不快感を抱かせてしまいました。深くお詫び申し上げます」
「チームにはプロフェショナルとして、社会人として、高い職業倫理感を持つよう口頭で注意しました。クラブとしても、ベンチ内で選手を整列させるなど運営面でも行き届かぬ点があったと反省しております」
「今後、スタッフも含め、マナー習得などの社内教育、指導を徹底し、子どもたちに夢と感動を与えられるクラブを目指します」
 
 
これ『J3リーグギラヴァンツ北九州GK山岸の引退セレモニーについて謝罪「選手の態度が不快感を」』と題したSOCCRERKING 12/4() 23:19の配信記事である。
 
 
私は昔ガキの頃より、「人を足蹴にする」と言う行為が嫌いで、その蹴るだけのスポーツであるサッカーも大嫌いだった。だからこその訳ではないが、昔からのメジャーなスポーツ「野球」大好き人間である。実は男の三人の孫が私の息子である父親が学童サッカーのコーチをやってる関係で小学よりその「野球」ではなく「サッカー」だったので必然的に我が家のスポーツは「サッカー」になっている。特に今年はワールドカップ年だったから、明け方3時頃より、息子と孫たちはテレビにかじりつきだった次第である。必然的に私もそれに付き合い、それだけではなく、J1J2までテレビ観戦が多くなった。「野球」ではファンと言うがサッカーではサポーターと言うが、私にはどうしてもそのサポーター制度が馴染めない。
最近のサッカー界は見てれば酷いなと感じてる。茶髪や今様の奇抜髪型にサポーターのペインティング、外見で判断してはいけないが、普通の若者以上に流行に敏感だ!主観かも知れないが、他のプロスポーツからすればお世辞にもイケメンの少ないスポーツである。しかも意識してるかしてないか解らないが、他スポーツより先ん出てる意識過剰だ!だからだとは言いたくないが、軽い感じがして、常識的な行動が少ないように思える。そう言う諸々の行動が今回出てしまったと思われる。引退する先輩選手への敬服の気持ちを持てず、最後の挨拶時に、真面目に聞こうとせず、座ったり足組んで話を聞いたり、はたまた挨拶を聞かず隣同志で談笑するなんざ引退する選手に失礼である。そこまで非常識とは少々驚いた。メジャーなスポーツの選手だからいい気になり驕っているのか、甚だ不愉快である。こんな常識のない選手たちは少々球技に優れていても、人間的にみれば決して良い選手にはなれないと思う。サッカークラブとその代表者がわざわざ詫びねばならないとは、サッカー界の今後が危ぶまれると言う事だ。