あのフジテレビが、ついに早期退職募集に踏み切るとしたみたいだが、通常の退職金に加え、最大一人7000万円の特別優遇を加算すると言うもを聞くと、何を考えているんだ!!

とんねるずのみなさんのおかげでした」「めちゃ×2イケてるッ!」に続いて「ウチくる!?」の打ち切りも発表。局の看板を担ってきた“20年選手”番組に引導を渡しているフジテレビが、ついに早期退職募集に踏み切るというのでちょっとしたニュースになっている。退職日を3月末に設定し、50歳以上の社員を対象に早期退職者を募っているのだが、番組の企画以上にその浮世離れした募集条件に思わずブッたまげるのだ。
 1月25日付で人事局から配布された「特別早期退職優遇制度実施要項」によると、制度利用希望者には通常の退職金に加え、最大7000万円の特別優遇を加算するという大盤振る舞い。募集期間は今月20日までだが、説明会の会場は満員御礼状態だったという。
 あるフジのベテラン社員も「興味はある」とこう続ける。
「女性社員は育休や産休制度の手厚さはもとより、要件を満たせば自動車通勤もOK。子育て世代にとって保育園送迎もしやすいことから“寿”退社率は低い。いろいろとご意見はあるでしょうが、多くの社員にとって働きやすい会社であることは間違いありません。それでも7000万円の上乗せは正直、ぐらつきます……」
 カネを多めに払ってでもトシを取った高給取りの社員にはお引き取り願う――そんなフジ上層部の切実な思いが見え隠れするが、立て直しを託すはずの若い人材に関しても思わず耳を疑うような話が漏れ聞こえてくる。さるフジ関係者が声を潜め、こう囁く。
「今春入社組の中には、元ロッテで野球解説者の小宮山悟の長男といった有名人子弟がいるのは“恒例”ですが、実はその裏で内定辞退者が続出したんです。さすがにアナウンサー職ではいなかったようですが、フジテレビを蹴って他社へ行くなんて前代未聞。若者からの不人気が浮き彫りになったんです。人事担当者はかつてない異例事態に顔面蒼白状態です」
 若者向けの番組ばかり作っているのに、当の若者はフジにソッポ。貧すれば鈍すか。
 
 
これ「早期退職に7000万円上乗せも フジテレビ人事の末期症状」と題した日刊ゲンダイ2/15() 9:26の配信記事である。
 
 
このフジテレビって言う会社はどうしようもない会社みたいだ。
番組作りはバカの一つ覚えの視聴率一辺倒で、会社の経営手法もバカとしか思えない。
財務諸表を見れば、最近の平成29年3月31日の決算では自己資本比率が資本金くらいで、内部留保も余り無く、1300人を超える従業員がいるが、退職給与の引き当てが270億円しかなく、その社員の希望退職金が一人7千万とはどんな計算をしてるのか、ここの経営陣の考えさっぱり解らん。テレビ系列会社の中でも、番組作りと比例して、それなりに解る人間いないのではと思わざるを得ない。もちろん我々は財務の諸表からでしか解らず、実際の現場を見てないから、簡単には言えないが、少なくても、これだけの会社にしてロクなのが居ない事だけは確かだ!この会社は無くなった方が良いしやめた方が良い。それだけは言えるみたいだ。