年末のNHK「紅白歌合戦」へのジャニー喜多川社長の番組観に賛同

 ジャニー喜多川社長(86)が2日、昨年末の紅白に持論を展開した。
 
 演歌好きのジャニー氏は「年寄りも欲しい。『NHKは(今回の形で)いいのかな?』と思った。素晴らしい演出してらっしゃるけども、紅白はおじいちゃん、おばあちゃんも『わぁー』って言って」と年配者が楽しめたかを気に掛けた。嵐・二宮和也(34)の白組司会には、「しっかりしている。間に入ってやっているのは立派」と褒めた。
 
 元日からKAT-TUNが再始動したことには「まだ生きてますよ。これからですよ」と後押し。自身は「僕のいない今年、来年、と子供たちがお世話になる」とドッキリ発言で驚かせるも「引退?しないつもり」と生涯現役をアピールした。
 
 
これ『ジャニー社長、紅白に進言 「おじいちゃん、おばあちゃん」の満足度を気に掛ける』と題したディリースポーツ1/3() 4:00配信の記事である。
 
 
私はこのジャニー喜多川社長には興味がないが、同じ高齢者としての見方には共鳴できる。
恒例の年末のテレビ番組ほどくだらないものはないと思っている私には、とにかくめったにない家族一家団欒の貴重な時間なんとかならないのかといつも思っていたから、このジャニー喜多川社長の見方には特別にそう感じたのかも知れない。民放で見る物ないからしょうがなく、NHK、それも「紅白歌合戦」しかないから見てるようなものである。特別演歌だけと言う訳ではないが時には昔の思い出としたフォークも聞きたいとは思うが、合戦の内容としてはインパクトに欠ける嫌いがあるからだろうとは思うが、どうも今のニューミュージックとでも言うのだろうか、歌唱力と言うよりも、ダンスや踊り等の振り付けに趣を置いてる現状にはどうも私には合わない。しかも紅白勝った負けたに何の意味があろうか。確かにゲーム?的感覚なのだろうが、これから視聴料取ろうとするNHKであるなら、も少し考えた番組作りをしてもらいたいものである。