加計学園や森友学園の問題は安倍首相がやったのである やったからこそ皆でおかしい位否定するのである

 安倍晋三首相の知人が理事長を務める学校法人「加計(かけ)学園」(岡山市)が国家戦略特区に獣医学部を新設する計画について、文部科学省が、特区を担当する内閣府から「官邸の最高レベルが言っている」「総理のご意向だと聞いている」などと言われたとする記録を文書にしていたことがわかった。
 野党は「首相の友人が利益を受けている」などと国会で追及しているが、首相は「加計学園から私に相談があったことや圧力がはたらいたということは一切ない」などと答弁し、関与を強く否定している。
 朝日新聞が入手した一連の文書には、「10/4」といった具体的な日付や、文科省首相官邸の幹部の実名、「加計学園」という具体名が記されたものもある。加計学園による獣医学部計画の経緯を知る文科省関係者は取材に対し、いずれも昨年9~10月に文科省が作ったことを認めた。また、文書の内容は同省の一部の幹部らで共有されているという。

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 これ『加計学園の新学部「総理のご意向」 文科省に記録文書』と題した朝日新聞デジタル 5/17() 5:00の配信記事である。
 
 
この加計学園森友学園の問題は、証拠の有る無しは、唯の法的告訴の手段に過ぎず、内実はやったかやらないかの問題である。結論を申せば、これはやったのである。これらをやらないと言う方が非常に不自然である。ゴルフの好きな安倍首相、常に気心のおける、知り合いや、深い付き合いのある友人とやっている。ゴルフまでやる中である、冗談の一つも言いながら和気あいあいとやった事だろうと思う。首相と共する者は唯の遊びでなんかやらない。つまりは何かを得られる可能性があるからゴルフを共にするのである。そんな気心の仲間が、何も話さず仏頂面でやる事まずない。恐らくこれは私の推測だが、「今度大学に学部を新設する事にした」くらいの話はしたであろう。首相だって応援するから頑張って位も言ったろうと推測する。そんな中で一切話さない事はまず無い。かえって言わないと否定する事の方がおかしい。安倍首相はどちらかと言えば一本気な性格だ。核心を突かれれば、逆に雄弁に否定する事が多い。そういう意味からも、今回のこの両学園の問題は安倍首相自身軽くやったと言ってれば、こんなに問題になる事なかったと思う。安倍首相本当に解り易い性格ではある。