大のファンの川野夏美さんの新曲「オホーツク海岸」のキャンペーンに行って来た

私は脳出血で倒れてから早9年。その間のリハビリの甲斐あり、妻の介護付きながら、何とか色んな所へ行けるようになった。この5日私が大のファンである演歌歌手のクラウンレコード川野夏美さんが盛岡に新曲キャンペーンに来ると聞いて、妻に頼み連れて行ってもらった。実は昨年より指のリハビリのためエレガットギターを始めた。今はこの病気で左手指の失調のリハビリするためだ。もう歳だし給料も無い(親父は仕事してないから会社で給料出せないと言われてる)ので、大事にしてたCanonのフルサイズの一眼レフ5Dを売ってそのギターを買ったが、やる事が多くて、ギターは壁に掛かったままで、まだ一度も弾いていない。だがいつでも出来るようにタブ譜教本は約10冊ほど揃えてはいる。

私は大学浪人時代に東京でアルバイトをしながら予備校に通っていた。ちょうど昭和41年ごろである。幸いにもその年あの世界の人気者ビートルズが来日し、日本武道館で講演した。その後無事大学に入り学生寮でギター好きの仲間と懇意になりバンドを結成した。時はグループサウンズの全盛期、ブルーコメッツやタイガース、スパイダース等そうそうたるグループだった。私たちもご多分に漏れずと言う事だった。私はベースの担当だったが、普段はクラシックギターを弾いて練習していた。得意はクラシックの定番曲「禁じられた遊び=愛のロマンス」だった。トレモロ調のアルペジオで弾いていたから、自分で言うのも何だが大したものと思っていた。あれから50年、その間は殆ど弾いてないからはたしてとは思うが、この病気になり、歳を取ったら、昔はクラシックやフォークソングだけだったが、今は歌謡曲に興味が沸いている。特に弾き語りギターの得意な作曲家の弦哲也さんや同じく「ノラ」を作曲した徳久広司さんの曲にはまり、ギターは弾いてないが、you-tubeで見聴きし、いつでもその曲に入れるようにボケ防止も兼ね頭に叩き込んでる。暇があればギターピースをダウンロードして備えてる。話が変わるが、昔はJポップス系にはまり、高橋真梨子の「はがゆい唇」や「for you」等好きな曲がいっぱいである。昨年高橋真梨子の「はがゆい唇【in N Y '93高橋真梨子 MarikoTakahashi 640x360」をyou-tubeにハンドルネームreikun111でアップしたら、介護施設等の応援もあり、今や1,421,288 回(2017.04.09  0920現在)のダウンロード実績となり、ベスト何位までは入ってると自負してる。今度は自分でギターの弾き語りをyou-tubeにアップして皆さんに指のリハビリの成果をお見せしたいものである。それが楽しみでもあり、私の「継続は力なりけり」の最後の仕上げ段階となろう。

差し当たりの練習曲は決めてある。弦哲也さん作曲の石原裕次郎歌の「北の旅人」と石川さゆり歌「天城越え」と川野夏美歌の「悲し別」そして徳久広治さんの門倉有希の「ノラ」と川野夏美歌の「幸せなみだ」である。ガンバロ!
次ページの写真は45川野夏美さんとサインともらった色紙とのツーショットである。

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