「吾亦紅(われもこう)」秋の山野草 弾き語り歌の魅力にとりつかれ

 最近ちょっとした事で、この吾亦紅(われもこう)と言う曲を聴きほれ込んでしまった。このギターの弾き語りの曲、40数年前を思い出されられてしまったからだ。以前拙ブログで紹介した事があったが、私は学生時代の4年間、バンドに属していた。1年次の学生寮でギターの好きなのと一緒だったから感化されたのである。また時(昭和41,2年)を同じくして、当事絶頂のベンチャーズビートルズの来日もあり、その後のグループサウンズを生む原因にもなった。そんなこんなで私はギターの虜になり、学生時代そのギターでフォークを勤しんだのである。以来40数年後の今その想いが頭をもたげたのであろうか。丁度通所リハの療法士さんに、失調の左手の改善を要求されている時期とも重なり、私は今、無性にギターを弾きたくなっている。またそれが、リハビリにもなり一石二鳥であるからして歓迎すべき計画である。上手くできるようになるかは解からないがやる価値はありそうである。それで無くともこの吾亦紅(われもこう)、毎日何度と無く口ずさんでいる。私のプロフィールにも書いてあるが、私はどう言う訳か、シンガーソングライターが好きである。昔は、小椋桂や谷村新司であったが最近はこの団塊の世代のすぎもとまさとと花岡優平である。ギターコードで言えば悲しい音、m(マイナーコード)である。花岡優平は「愛のままに」等演歌とも言えるJ-POPだ。また彼の詩・曲は殆んどが秋元順子が歌っている。彼女もまた団塊の世代でデビューした異質な歌手ではあるが、その歌唱力は他に居ない。また彼女は、すぎもとまさと(杉本真人)が作曲した「かもめの街」も歌っている。この歌はもともとちあきなおみの歌であるが歌手何10人も歌ってる歌である。その「かもめの街」の中でもノーマルに歌ってる秋元順子が私は一番好きである。参考までに、それらの曲、you-tubeにあり紹介するので是非視聴して頂だければあり難い。