埼玉県での少女誘拐事件 その動機等見えて来ない事に、非常に不謹慎だが不完全燃焼である

埼玉県での少女誘拐事件が連日マスコミのトップを飾っているが、私には非常に不完全燃焼である。読者の方々には非常に不謹慎と写ろうが、私はどうも解せないと言うか、不満である。何故なら連日連夜、どのマスコミもその事件の、少女の連れ去り時状況やその経過のみに傾斜して、いつもの事件発生時にありがちな動機等、ほとんど見えて来ないからだ。何故この「大変な事件を起こしてしまった」「家族に申し訳ない」等の犯人の詫びの言葉が出て、その犯人の環境や、所謂何故こんな事をしたのか、そして2年もの間何故このような状況だったのかが、全然わからないからだ。フルネームで呼ばれたとかどうの等、同じ状況や同じ動画が何度もテレビ等で流されている。確かにこの犯人と少女の当事者二人しか知らない事だから、今後の調査を待つしかない事も解ってはいるが、殺人事件等にありがちな、その現場状況と合わせて、犯人が何故このようにしなければならなかったのかのその経過等、また後どうしようとしたのか等、皆目皆無である。だから私は非常に不謹慎だが「不完全燃焼である」と言ってしまったのである。
 
 
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