最近のNHK連続テレビ小説「マッサン」は1日のケジュールを変え、尚且つテッシュペーパーの消費量が増大した(笑い)

 私は元々このNHK連続テレビ小説のファンで、東京オリンピックの前年の第3回の「あかつき」からだからかれこれ半世紀となるから半端じゃ無い。その間見なかったのは数少なくだからかなりのベテランと言えよう。
今年のこの「マッサン」は第31回(1983年=昭和58年)の「おしん」以来の私の愛視聴ドラマだ。お陰で毎朝8時からのストレッチ及びリハビリ時間が先に追いやられてしまった。そしてこれは脳出血の病気のせいもあろうが涙腺が緩んでしまって、毎回テッシュペーパー無しでは見れなくなってしまった。それほど泣かせるドラマである。特にここのところは、北海道の元ニシン成金熊虎さんの息子の一馬の戦争への出征の場面での親子の絆の場面である泣かずにはいられないのである。久方ぶりの泣かせるドラマである。戦争の知らない現代の若者たち。如何に戦争と言う殺し合いが人間にとって悲惨で人生をめちゃめちゃにしてしまうのか、現在の政権者安倍晋三の右傾化への警告と相まって、現代の若者にこのドラマが一石を投じる事を期待したい。